美容鍼における内出血のお話

今回は、美容鍼で起こってしまう、出血(内出血)についてのお話です。


皆さんは、顔に内出血が出来てしまうことは、やはり気になさるのではないかと思います。
出来るだけ内出血が起こらないように、、、とも、考えますが、実は美容鍼においては内出血(出血)すること自体に多くの利点があります。


そもそも美容鍼は、お肌に微細な傷をつけることにより、その修復過程においてコラーゲン産生などの美容的効果が発揮されます。
それにプラスし、美容鍼により出血することは、血小板の作用によってさまざまな美容効果が期待できるのです!


血小板からたくさんの成長因子が放出されることによって、しわ・たるみ・くすみの改善や、肌質自体も改善し、美容鍼の効果は高まると考えられます。


特に内出血しやすい場所は、目の周りや口元です。
目の下のたるみや、目元・口元のしわなどは、気になる方が多い個所ではないでしょうか?
改善したいからこそ、積極的にアプローチして行きたい個所ですよね!


美容鍼による内出血は、ぶつけた時にできる青あざと同様のもの。だんだんと色も薄くなってきて長くても2週間程度で消失します。微小な内出血ですので、ファンデーションなどで隠すこともできます。


内出血のマイナスイメージをプラスに変えて、怖がらずに、是非とも効果を実感してみてください。

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